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書籍紹介『ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史』サンドラ・ヘンペル(日経ナショナルジオグラフィック社)

2020年4月2日

こんにちは!

いつもご覧頂きありがとうございます。

 

コロナショックの終わりが見えずストレスの溜まる日々ですね。

「正しく怖がりましょう」と言われても、何が正しい情報か分からない状況です。

当院も健康に関わる仕事なので、患者様からのご質問には正確な情報をお届けしようと、医療・政治・経済など各分野の先生の意見をお聞きしておりますが、専門家でも先を読めない事態なので、発信する内容には細心の注意を払っていきたいと思います。

 

このようび日々、新型コロナウイルスへの対応を考える上で、過去の感染症の拡大の時には、先人たちはどのようにしてこうした事態を乗り越えてきたのか?そんな疑問が浮かびました。

 

私は健康に携わる仕事とはいえ疫学の専門家ではないので、その歴史を振り返ることで、今の状況を乗り切るヒントが得られるのではないかと思い、『ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史』を手に取りました。

 

『ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史』サンドラ・ヘンペル著、関谷冬華訳、竹田誠、竹田美文日本語版監修(日経ナショナルジオグラフィック社)

 

内容紹介『パンデミック・マップ』

本書には歴史上繰り返されてきた伝染病の大流行が、どのように始まり、そして収束していったのかが解説されています。

 

コレラ、天然痘、インフルエンザ、エボラ出血熱、SARSなど20の感染症が感染経路ごとに分類され、感染のきっかけから地域、症状、病原体発見、予防・治療法の事例などを時間を追ってコンパクトに紹介されています。それなので、どちらかというと医学的な解説というよりは、人類と感染症の戦いの歴史が学べる内容になっています。

 

ふんだんに添えられている当時のイラスト、写真からは、見えない敵と戦うために先人たちがどのように工夫してきたのか、また誤解や恐怖から起こってしまった差別の実態などをリアルに感じ取れます。

 

更に、最新データをもとに感染の広がりを時間を追って示す地図などからは、視覚的に流行の速さや広まりの猛威をとらえることができます。

 

パンデミック・マップ_R.jpg

 

私が本書を通して興味深かったのは、人と感染症の戦いを網羅的に見ることができ、正体の分からない感染症と先人たちがどのように戦って、克服していったかを学ぶことができたことです。

 

一口に感染症と言っても広がり方はさまざまで、突然、猛威が衰えるケースもあれば、第2波・第3波と連続して襲ってくるケースもあり、一筋縄にはいかないことがよく分かります。政府や専門家が発言や対応に慎重になるのも納得です。

 

私にとってこのような過去の事例を見ることは、新型コロナウイルスとの戦いがどのように進むのかを想定して備えるのに良い材料になりました。

 

今、世界を取り巻く恐怖や混乱の原因の一つは、今後の展開が全く予想がつかないことにあると思います。例えば、私たちの世界ではギックリ腰など急性の痛みで来られた方のカウンセリングで大事なことの一つとして、治るまでの過程を丁寧に説明することがあります。こういう時の患者様の多くは「このまま痛いのが一生治らなかったどうしよう」と混乱されています。ですから、まず治るイメージをお伝えして安心して頂くことで、治るために必要な処置やストレッチなどを受け入れる余裕が生まれてくるのです。

 

このように見通しがつかないことに、私たちはとても恐怖を感じやすいものです。それに対して、少しでも行方が分かる材料があれば、善処をするために行動を起こしたり、知恵を絞ったりがしやすくなります。

 

そういう意味では、本書は新型コロナウイルスとの戦いが今後どのように進むのかを想定する材料が豊富に書かれています。

 

その他には、本書からはいつの時代も科学的な対処とデマや誤情報の間で人々は混乱し、悩み、恐怖し、怒り、そして誤解や差別が進んでいく構図は、現代社会でも一緒だということが分かります。むしろ今はSNSの発達で情報伝達が早くなった分、混乱の拡大は大きく、平和時の連帯感を引き裂く力も大きくなっているように感じます。

 

エボラ出血熱の章で、最初の感染者を看病して拡大の中心地となってしまった教会病院のシスターたちの行動について、エボラウイルスを発見したピーター・ピオット教授のこんな言葉が記されています。

 

<引用P187>

 

「善意で素晴らしい活動をしていたヤンブク村のシスターたち」は、専門的な技能と十分な根拠を欠いた善行は時として危険をはらむことを強烈に示した。「医療、経済、社会の発展は互いに関連していることに疑いの余地はない」

 

<引用終わり>

 

この言葉は、感染症そのものの扱いを言っているのですが、情報の扱いについても同じことが言えると思います。デマは出どころは悪意があるかもしれませんが、誤報は信じた人が善意で拡散するので、受け取り手の警戒が弱まってしまいます。それなので、情報の内容の精査や拡散の仕方、タイミングなどには細心の注意を払いたいものです。

 

ぜひ、新型コロナウイルスの動きを読んで、その先に備えたい方はご一読下さい。

 

役に立ったという方は、いいね・シェアのご協力をお願い致します。

 

『ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史』サンドラ・ヘンペル著、関谷冬華訳、竹田誠、竹田美文日本語版監修(日経ナショナルジオグラフィック社)

パンデミック・マップ

 

 

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