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ヒールを履いて土踏まずが痛い時の予防法

2017年12月25日

ヒールを履いて土踏まずが痛むのは我慢すれば慣れるもの?

ヒールを履いていて土踏まずが痛くなったことはありませんか?

「痛みは最初だけで、靴に慣れれば大丈夫。」と考えてはいけません。

確かにしばらくたつと、痛みが出なくなることもありますが、靴の中で足がどんな状態になっているかを理解してきちんと対策をしておかないと、将来、外反母趾などの足の変形や、膝・腰・股関節などの痛みの原因になってしまいます。

今回は、ヒールを履いていて足の裏が痛くなる理由と、3つの予防法をまとめました。

 

【買う前に確認!疲れないヒールの選び方】


痛むのはつま先と土踏まずの負担の証拠

始めに平らな状態で地面に着いている足と、パンプスを履いている足の画像を比べてみました。

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ヒールを履いている足は傾斜がある分、つま先立ちをして背伸びをしているような状態になり、不自然な形になっていることは一目瞭然です。

背伸びをしていると、指の付け根に力が集中するように、ヒールを履いていても重心が前に移動して、つま先に負担が集中します。

この時に、足の指は地面を掴むよう力が入ってしまいます。

 

これは手や腕に例えて言えば、鉄棒にぶら下がっているような状態です。

鉄棒を掴んで力を入れているのは手だけに見えますが、腕や肩・背中も力んでおり、翌日は上半身全体に筋肉痛が出てきます。

それと同じように、足の指の力みが足腰の力みになり、ふくらはぎのむくみや膝痛・腰痛の原因になります。

 

また、踵が高いことで起こる重心のズレは、歩いている時に一歩一歩踏み出すたびに、靴の中での足の滑りを起こすので、足と靴の摩擦が起こりやすい場所にタコやマメができる原因になります。

 

更に注目をして頂きたいのが土踏まずの形です。

正しい重心の位置(バランスポイント)に体重が乗っていれば、踵の骨が体重を受け止めるので土踏まずは変形しませんが、踵がヒールで持ち上がると、土踏まずの地面から離れている部分に常に体重がかかるので、土踏まずのアーチが潰れてしまいます。

画像のヒールを履いた足からは、土踏まずと靴のラインが接地しているのが分かります。

このように土踏まずが潰れると、自然に足首は内側に傾きます。

ですから、このような状態で立ち続けたり、長時間歩いたりすると、足首が常に内側に倒れるように曲がるので、足のむくみやすくなったり疲れやすくなるだけでなく、足をくじいたり、足首の関節を痛める原因にもなります。

 

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そして、長年この状態でヒールを履き続けると、土踏まずを形成する靭帯が弛んでしまい、土踏まずのアーチが変形してしまいます。

実はつま先が詰まることよりも、このアーチの崩れが、ヒールを履いている女性が外反母趾になりやすくなる一番の要素なのです。

 

【扁平足の原因とインソールを使った矯正】

 

ヒールで足を痛めない3つのポイント

このようにヒールの高い靴を履くことは、足にかかる負担とリスクをきちんと理解していないと、将来的に足の変形や身体の痛みの原因となります。そこで、足のダメージを減らすために実行して欲しい3つのポイントがあります。


①長時間ヒールを履き続けない

ヒールの高い靴を履いていると、気を付けていても土踏まずのアーチの負担を高めて、変形の原因になります。

ですから、長時間ヒールを履いて立つことや歩くことは望ましくありません。

 

例えば内勤の人の場合は、通勤時だけにヒールを履いて、社内では平らな靴に履き替えたり、結婚式など冠婚葬祭の際は、会場までは歩きやすい靴で行って履き替えるなどの工夫で、足の負担はかなり軽減します。

特に少し足の変形が進んで、普段はヒールを履かなくなった人が、冠婚葬祭で久し振りに履いて足首や膝を痛めるというケースが非常に多いです。

少し面倒ですが、普段からヒールを履いていない人ほど、「履き替え」の習慣を意識して下さい。

 

②重心をバランスポイントに置いた正しい立ち方・歩き方を覚える

前述のように、正しく立っている時には、正しい位置(バランスポイント)に重心が乗っています。

踵が高くなると、足の形が二足歩行をする上では不自然な形になってしまうので、重心も正しくない場所に移動しがちです。

しかし、意識してバランスポイントを維持するようにすれば、ヒールの負担を軽減する立ち方・歩き方をすることができます。

また正しい立ち方・歩き方は、姿勢やスタイルを美しく見せるうえでは重要です。

「足を美しく見せたい」という理由でヒールを履かれる女性が多いですが、ヒールの高さに負けて、姿勢やスタイルが悪くなってしまったり、足が変形してしまっては元も子もありません。

正しい身体の使い方を覚えて、文字通り美しくヒールを履きこなしましょう。

 

【ふくらはぎのむくみを解消する歩き方のポイント】


オーダメイド矯正インソールで土踏まずのアーチの崩れを防ぐ

2枚目の画像は当院で取り扱っているオーダメイド矯正インソールで、土踏まずが潰れるのを下から支えている状態です。

 

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インソールがない状態だと、無駄な力がかかってアキレス腱が張っているのがわかります。

一方、インソールで土踏まずを矯正すると、無駄な力みがなくなり、アキレス腱の緊張がなくなるので疲れにくくなります。

インソールを入れた時の足首が細くなっているのはそのためです。

 

このように、土踏まずが潰れるのを防ぐインソールを使うと、足の形がより正常な状態を保てるため、外反母趾など足の変形を防げるのはもちろん、立ったり歩いたりしている時にバランスポイントを維持しやすくなるので、膝痛や腰痛の原因となる足の無駄な力みがなくなり、姿勢もキレイに保ちやすくなります。

 

まとめ~ヒールでの土踏まずの痛み予防法~

ヒールの高い靴を履くと、足の着き方が不自然になるので重心が崩れて、つま先や土踏まずに大きな負担がかかってしまいます。これは姿勢やスタイルが崩れる原因となるだけでなく、腰痛や膝痛の原因になったり、外反母趾など足の変形の原因にもつながります。

 

これを防ぐ3つのポイントは

です。

 

当院はフットマスターとして足の専門性を磨き、正しい歩き方(ボールウォーキング)の指導や、土踏まずの変形を防ぐオーダメイド矯正インソールの製作を行っています。足・靴・インソールのことでお悩みでしたら、お気軽お問い合わせ下さい。

 

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参考文献

正しく歩けば不調が消える! 1日300歩ウォーキング新保泰秀(日本文芸社)

靴底の外側が減らなくなると体の不調も消える新保泰秀(主婦の友社)

べたっと開脚してはいけない。どんなに固い人でも痛みがなくなり心が整う「1分間ウォーキング」新保泰秀(講談社)

『0秒で理想体型メソッド 日常動作でやせ体質をつくる』監修:新保泰秀・佐々木豊(主婦の友社)

 

 

『靴底の外側が減らなくなると体の不調も消える』で足の専門家として紹介されました!

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