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外反母趾の改善と予防5つのポイント

2018年12月11日

足の親指が曲がってくる「外反母趾(ガイハンボシ)」は、知らないうちに進んでいくものの、どうしていいか分からず放置しがちの人が多いようです。でも、何の対策もしなければ、変形はますます進み、幅広の足になって合う靴がなくなり、ひざ痛や腰痛の原因になってきます。当院には「若い頃、オシャレはガマンと思って無理してヒールの高い靴を履いていたけど、年をとってこんなに苦労するとは思わなかった」と言って相談に来られる40代以上の女性がたくさんいらっしゃいます。

 

このようなクライアント様は、オシャレの意識が高いだけに、自分の好きな靴が履けないことをストレスに感じ、外反母趾になった足を人に見られることにコンプレックスを持つので、精神的な負担も大きいようです。

 

今回は、オシャレはガマンと思って合わない靴を履いている人や、以前にガマンしていて今、外反母趾に困っている人へ、外反母趾の原因や改善・予防方法をご紹介していきます。

 

【ヒールを履いて土踏まずが痛い時の予防法】

 

外反母趾の原因

外反母趾について考える時に気を付けたいのが、指だけの問題ではないということです。外見上は親指の曲がって、幅の広くなった足の甲が気になりますが、実は、外反母趾の本当の原因は土踏まずにあるのです。

 

土踏まずのアーチ

 

土踏まずは3つのアーチで体重を支えており、歩行などで生じる衝撃を吸収する作用があります。しかし、合わない靴を履いていたり加齢による衰えで、土踏まずを支える筋肉や靭帯がゆるみ、体重を支えられなくなります。こうして横アーチが潰れてしまった状態になると外反母趾になります。したがって、外反母趾の改善や予防を考える際には、土踏まずのアーチを理想の状態に戻すように足に働きかけることが重要になります。

 

【ヒールで膝を痛めない9つのポイント】

 

外反母趾の改善法:グーパー体操

このように外反母趾の人は、土踏まずを支える筋肉の衰えが一因となっています。それなので、足の筋肉を強化し活性化することが必要です。

 

アーチを支える筋肉を強化するというとなんだか難しそうですが、とても簡単な方法があります。それは足の指を大きく開いたり閉じたりする「グーパー体操」です。関節を最大限に動かすように意識して足の指をグーパーすることにより、土踏まずの筋肉が鍛えられます。

 

そして、この時に特に意識して欲しいのが、足の指の一本一本を見ながら行うことです。その際、第3関節から曲げたり伸ばしたりできているか確認して下さい。外反母趾の人は、筋力が弱っているからだけでなく、そもそも脳から足の指への指令が届かなくなっている可能性があります。それなので、実際に指の動きを見ながら、動きの悪いところをチェックすることで、筋力を強化しつつ、脳からの指令回路を再構築することができます。

 

グーパー体操

 

パーにした時は、指が一本一本離れていますか?

 

グーパー体操

 

グーにした時は、第一関節からしっかり曲がっていますか?

指が斜めに曲がってしまったり、曲がりにくかったら、毎日コツコツとグーパー体操を行ってみて下さい。早ければ1週間くらいで、指の動きに変化が出てきますよ!

 

【膝痛防止】ヒールを購入前に確認したい2つのポイント

 

外反母趾の改善法:タオルギャザー

土踏まずのアーチを強化する方法で、テレビなどでよく紹介されるのがタオルギャザーです。こちらはグーパー体操の「グー」を特に強くするのに優れた体操です。

 

外反母趾の人は「浮き指」といって、親指が反り返って指先が地面から浮いてしまっています。これの改善には、「グー」で使う筋肉の強化が大切です。

 

やり方は、床などにタオルを一枚広げます。その隅っこに足指を乗せます。そうしたら、足の指をニギニギとタオルをたぐり寄せて下さい。

 

タオルギャザー.jpg

 

一見簡単そうですが、これが実は指を曲げる力の弱っている人は意外と大変です。もしたぐり寄せるのが難しかったら、足指でタオルをつまんで持ち上げることから始めましょう。

 

ぜひお風呂の前に一日一回でもいいので、毎日続けてみてください。

 

【靴・インソールから分かるウォーキング教室】

 

外反母趾の改善法:ホフマン体操(ホーマン体操)

外反母趾の変形を抑えるエクササイズには、ホフマン体操もオススメです。

 

始める前に、適度に伸縮するゴムをご用意下さい。できれば幅の広いゴムバンドの方が使いやすいです。

 

エクササイズの方法は、足を伸ばして座り、両足の内側を揃えます。そして両方の親指に用意したゴムを引っかけます。

 

ホフマン体操1_R.jpg

 

この状態から踵を支点に足先を外側に開きます。こうすることで、ゴムが親指を引っ張るので、親指を正しい位置に戻す筋肉をつけられます。

 

ホフマン体操2_R.jpg

 

開いた状態で5秒保つことを1回として、30回で1セットとします。行う時間帯としては朝・昼・晩の3回行いましょう。足の指のエクササイズは地味で達成感がありませんが、毎日続けることが大切です。根気よく続けて下さい。

 

【ヒールで膝を痛めない9つのポイント】

 

外反母趾の改善法:やわらかくて幅の広すぎる靴は履かない

土踏まずの横アーチが崩れてくると、足の幅が広がります。これのため、外反母趾がひどくなると、親指の付け根が靴に当たってしまい痛くなり、合う靴が見つからなくなってしまいます。

 

土踏まずのアーチの崩れ.jpg

 

まだ、それほど変形が進んでいない場合は、足の幅が広がらないように、固めの素材で幅が足の幅に合った靴を選ぶことをオススメします。最初は「えっ?」と思うかもしれませんが、固い素材は足の型崩れを防いでくれるので、アーチの変形を予防してくれます。

 

また私たち日本人は幅の広い靴を緩く履く傾向にありますが、足幅よりも広い靴を履くと、アーチの崩れを防ぐ靴の機能が働かなくなってしまうので、ピッタリとした靴を選ぶことが大切です。それなので、ヒモやベルトなど、足の甲で締め具合を調節できる靴を選んで、靴を履くたびに締め直すと、アーチの崩れを予防するのに更に効果的になります。

 

【足裏ケアで土踏まずのアーチの崩れを守る】

 

外反母趾の改善法:オーダーメイド矯正インソールによる土踏まずの矯正

外反母趾の原因となる土踏まずのアーチの崩れを防ぐのに、効果的なのがインソールの使用です。インソールの機能の一つに「アーチサポート」があります。アーチサポートとはすなわち、アーチをサポートする機能ですから、土踏まずのアーチを支えてくれるので、靴に入れるだけでアーチの崩れを防いでくれます。

 

しかし形状は土踏まずが盛り上がるので、自分の体に合っていないと違和感や痛みの原因になってしまいます。それなので、市販のものだとあまり高さや固さを出すことができません。

 

そこでオススメなのがオーダーメイドの矯正インソールです。オーダーメイド矯正インソールは、体重のかからないうつ伏せ状態で、技術者の丁寧な手作業で本来の土踏まずのアーチの状態に固定しながら足の形を石膏で採型します。その石膏モデルからインソールを作るので、体重がかかってもアーチを支えるのに必要な固さの素材で、あなたのアーチの形通りのインソールになります。それなので、このインソールを靴に入れるだけで、土踏まずの形が理想の状態に矯正されます。

 

画像②お一人お一人の足を、丁寧に石膏採型して製作するオーダーメイド矯正インソール。_R.jpg

 

インソールの矯正効果は、外反母趾の原因のアーチの崩れを抑えるので、親指の角度が弱めることができます。それなので、歩いている時のアーチに体重がかかった際のアーチの広がりを抑えることができるので、痛みが出るリスクが抑えることができ、靴の選択の幅が広がります。

 

<インソールなし>

インソール使用前(外反母趾)_R.JPG

 

<インソール使用後>

インソール使用後(外反母趾)_R.JPG

 

このように、インソールの上に立っただけで、親指の角度が変わってきます。この状態になれば、靴の選択肢が広がり、今後の変形を防ぐことができます。

また、歩く時も正しい筋肉のバランスで歩けるようになるので、アーチの力を保つのに必要な筋肉がついてきます。土踏まずのアーチが機能を回復し、なおかつインソールのサポートを得られると、歩く時に自然と足が真っ直ぐに運べるようになります。それなので、ひざや股関節の負担が減って、ひざ痛や腰痛のリスクも抑えることができます。

 

オーダーメイド矯正インソールはサンプルの試着もできますので、外反母趾でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。

 

【身体の土台・土踏まずの歪みを防ぐオーダーメイド矯正インソール】

 

まとめ~外反母趾の改善と予防

外反母趾は指の問題と思われがちですが、実は土踏まずのアーチの崩れが原因です。土踏まずのアーチは、加齢・運動不足・間違った靴選びなどからくる、アーチを支える筋肉や靭帯の衰えにより、体重を支えられなくなります。それなので、筋肉の強化や靭帯のサポートをすると、変形の悪化を防ぐことができます。

 

土踏まずのアーチを強める筋肉は、足の指を動かす筋肉です。地味なエクササイズが多いですが、毎日少しずつ繰り返して、筋力の維持・回復に努めましょう。

 

靭帯は残念ながら一回伸びてしまうと、元に戻すことができません。この失われた機能は、靴・インソールなどのアーチを支える機能で補えます。外反母趾が進むほど、足に合った靴選びが難しくなり、柔らかく幅の広すぎる靴に妥協しがちですが、根気よく自分に合った固めの素材の靴を探しましょう。

 

アーチサポートのあるインソールがあると、外反母趾の親指の角度が和らぎます。インソールの使用も検討してみましょう。

 

当院では、体の土台である足から歪みを防ぐことを大切にしております。足・靴・インソールのことでお悩みでしたら、流カイロプラクティック院へご相談下さい。

 

■【ヒールを履いて土踏まずが痛い時の予防法】

パンプスを履いた時に、足の裏が痛くなったことはありませんか?どうして足が疲れやすくなるのかを、パンプスを解体して履いた時の土踏まずの変化を観察して解説しました。

http://越谷市整体.com/blog/heel/

 

■【ヒールで膝を痛めない9つのポイント】

足をキレイに見せてくれるヒールですが、自分に合った靴を選び、身体の使い方を意識しなければ、かえって姿勢が悪くなる原因となり、ひざ痛や腰痛・外反母趾に繋がります。

詳しくは⇓                                                         

http://越谷市整体.com/blog/high-heel/

 

■【膝痛防止】ヒールを購入前に確認したい2つのポイント

ヒールの高い靴を選ぶ時に、デザイン以外で気にしていることありますか?実はとても簡単な確認をするだけで、足に優しい靴かどうか分かるんです。

http://越谷市整体.com/blog/heel2/

 

【ひざ痛・腰痛専門整体】

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越谷のひざ痛・腰痛専門整体 流カイロプラクティック院

 

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